作業工程

制作の流れ

作業工程(1)
 材料となるのは1,2年かけて乾燥させたケヤキ。
 これをカンナ盤や丸ノコ盤、糸ノコ盤などで部材というパーツ(部材)に切り出し、カンナやノミで丁寧に仕上げていく。
 
作業工程(2)
 下から見上げた時の左右のバランスに配慮しつつ、土台基礎から屋根に向かい、差し金や接着剤などを使い組み立てていく。
 扉を開閉する時の“なき”は手づくりでしか出せない技の一つ。しかし、ミリ単位の調整を行わないと“なき”はでない。差し金が最も大切なのだという。
財団法人 自治総合センター