作業工程

制作の流れ

作業工程(1)
 パーツの厚さは最小で2ミリ。厚みを決めてから長い部材をのこぎりでひき割る。  

 

作業工程(2)
 寸法に合わせてパーツの角度などをつける。高度な技と地道で根気のいる仕事。  

 

作業工程(3)
 組み込みには正確さが要求され、0・1ミリの違いも許されない。猪俣さんは木枠内に先端が60度、120度と一定の角度に削られたパーツ(木片)をパズルのように組み込み鮮やかな幾何学模様を作り出す。
財団法人 自治総合センター